SDGs(持続化可能な開発目標)への取り組み

SDGs(Sustainable Development Goals)は2015年の国連サミットで採択された2030年までに達成すべき国際目標のことです。「持続可能な開発目標」と訳され,気候変動,貧困,人種やジェンダーなど地球規模の問題を解決するため,「誰一人取り残さない」という理念のもと17の目標とそれを達成するための169のターゲットを設定しています。この目標実現のために、先進国・途上国、政府・関係機関・企業など、すべての関係者による行動が求められています。



あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する

●日本におけるメンタルヘルスの向上

国際的にも問題になっている日本の若者の自殺率の高さ。厚生労働省自殺白書H30年度版では、男女共に30歳までの若い世代における死因の第1位が自殺となっています。このような状況は先進国では日本だけです。若者のメンタルヘルスに関する問題が日本では解決されることなく増加しており、現状の心理支援が不十分であることがわかります。

心の専門家である臨床心理士・公認心理師による支援を受けやすいサービスを提供し、若者だけでなく、全世代のメンタルヘルスを向上させられるよう常に企業研鑽を惜しみません。

●従業員が働きやすい環境を設定します

日本でも50人以上の社員を抱えた企業はストレスチェックが義務化されております。DACHA LABOは中小企業ですが毎年ストレスチェックを実施し、従業員のメンタルヘルスケアにも邁進します。また定期的に面談を実施し、困っていることや考えていることを話せる機会を設けています。


すべての人に包括的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯教育の機会を促進する

●様々な理由で学校にいけない子ども達へ、居場所や学習機会を提供します

DACHA LABOでは、いじめ、授業についていけない、教室の雰囲気が苦手、身体的・精神的な病気があり学校に通えない、なんとなく馴染めない、といった様々な理由で学校に通うことが難しい子ども達が安心して過ごすことができる居場所を提供します。


●臨床心理士が常駐し、子ども達へ専門的なケアを提供します

子ども1人1人に沿った支援方法を専門家が協議し、毎日の生活の中でリアルタイムに手助けをしていきます。

ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う

●女性が輝ける社会へ向け、あらゆる支援を行います

これから社会へ出ていくいく子ども達に世界で起きているジェンダーに関する状況や日本国内で起こっているジェンダー格差について知る機会を提示します。

各国内及び各国間の不平等を是正する

●どんな人でも専門家による心のケアを受けられるように、様々なイベントを実施します

日本国内でも「教育格差」「貧富の格差」など様々な不平等が問題視されていますが、DCAHA LABOでは様々な方が臨床心理士によるケアを体験できるよう、対象者やテーマ、金額などそれぞれのニーズに合わせて様々なイベントを開催しています。

包括的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する

●学校でも家でもないサードプレイス、『安全基地』を提供します

困ったこと、嫌なこと、心配なこと、不安なこと・・・人間関係や天災など、急に「いつも通り」が失われることがあります。そんな中でもDACHA LABOは皆さんの安全基地としてあり続けるよう様々な企業努力をしています。









特定非営利活動法人だーちゃらぼ

子どもの学習・心理支援を行う特定非営利活動法人だーちゃらぼのホームページです。 「フリースクールだーちゃ」「ものづくり交流スペースだちゃカフェ」など、当団体の活動に関する情報を発信していきます。