【だーちゃコラム10月号】心地よい睡眠でココロ健やかに

こんにちは🦊だーちゃらぼです。

まだまだ暑い日が続いていますが、
少しずつ秋の気配がしてきました。

体を動かしたり、お出かけしたりしやすくなってきますね!


今月は「睡眠と心の関係」について書きました。

最近眠れないな…
目覚めが悪いな…
なんだか睡眠の質が悪いな…

という方はぜひ読んでみてください。

毎日を気持ちよくスタートするためには,「睡眠」が大切です。



「睡眠」と心の関係を気にしたことはありますか?


長期休みに生活リズムが崩れてしまった…

最近なかなか起き上がれない…

寝つきが悪く,朝起きられるか不安…


そんな方はぜひこの機会に,睡眠や生活リズムを確認して,

ココロも元気に1日を過ごせるようにしましょう!



■1日に必要な睡眠時間⏰

 1日に必要とされる睡眠時間は、年齢によって異なりますが成人は7時間程度とされています。そして、睡眠時間の確保も大切ですが、睡眠の質もとても大切です。



■朝気持ちよく起きるために☀️

 まずは「決まった時間に起きる」ということを実践してみましょう。休日でも、普段の起床時間より2時間以上遅くならないことがポイントです。


 また、朝はしっかりと太陽の光を浴びましょう。太陽の光を浴びてから15~16時間後に眠気が現れるという体の仕組みになっていますので、夜スムーズに眠るためにも朝太陽の光を浴びることは大切です。年末年始に生活リズムが乱れていた方は、ぜひ今日からはじめてみてください


 朝時間がなくて,朝食を抜いていませんか?朝食で咀嚼をしたり,栄養をとることで心も体もよい目覚めを迎えられます。無理のない程度でいいので,朝ごはんを食べてみてください🥞。



■夜眠れないときは🛏️

 夜は、40℃以下のぬるめのお風呂に20~30分ゆったりとつかることがおすすめです。人間は、いったん上がった体温が低下するタイミングで眠くなるため、お風呂から上がって体温が下がってきたところで寝床に入るとスムーズに眠りやすくなります。


 質の良い睡眠のために,就寝4時間前からコーヒー,紅茶,緑茶,1時間前の喫煙は避けましょう。覚醒効果によって寝つきが悪くなります。また,「睡眠薬代わりの寝酒」もかえって眠りが浅くなりますので要注意です。寝室はぐっすり眠れる環境をつくりましょう。


 照明やにおい,音に気をつけて,自分に合った寝具を用意。眠れない時には一度寝室やベッドから離れて,眠れそうになった時に戻りましょう。そうすると身体に「ここは眠れる場所」という条件付けをする(身体に覚えさせる)ことができます。眠れないときは焦らず,眠れない自分を責めないでください。寝不足になって次の日のスケジュールをこなす体力に自信がなくても,お昼寝など次の日の過ごし方でカバーできます。大丈夫です。


■昼間にできること

定期的な運動習慣をつけることで,夜しっかりと熟睡することができます。激しい運動でなくても,軽く汗ばむ有酸素運動がよいそうです。


午後の休憩時間の昼寝も,集中力が高まります。特に前夜に十分な睡眠がとれていなかったときは,15分程度の短い昼寝をとりましょう。それ以上長い昼寝を夕方以降にしてしまうと,寝つきの悪さに影響するので注意です。




いかがでしたか?

睡眠は人生の約3分の1の時間を占めています。


つまり,心地よい睡眠も人生を豊かにする重要なカギです。ぜひためしてみてくださいね。

特定非営利活動法人だーちゃらぼ

子どもの学習・心理支援を行う特定非営利活動法人だーちゃらぼのホームページです。 「フリースクールだーちゃ」「ものづくり交流スペースだちゃカフェ」など、当団体の活動に関する情報を発信していきます。